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一月七日は七草粥を食べましょう☆

執筆者の写真: 株式会社 bamboo-COPTER株式会社 bamboo-COPTER

更新日:2024年1月8日




皆さんこんにちは。

早いもので、年が明けてもう1週間も経ってしまいましたね。

昨日は暦について触れましたが、今日一月七日は【人日の節句】【七草の節句】ともいわれる、七草は五節句の一つで、旧暦正月七日の行事です。

一月七日の朝に春の七草粥を作って、春の氣を取り入れるのです。

セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ

昔小学校で覚えた記憶がありますが、いまだにこの七種、ちゃんと覚えています!

邪気を払い万病を除き、一年を健康で過ごすことを願ったのだそうです。


人日(じんじつ)とは文字通り "人の日"という意味です。

この風習は古代中国から伝えられたもので、中国でも吉凶を占い願いを込めたのです。

元日の1日は鶏の日、2日は狗(犬)の日、3日は猪の日、4日は羊の日、5日は牛の日、6日は馬の日とし、それぞれの日にはその動物を殺さないようにしていました。

そして7日目を人の日(人日)として人を殺さず(処刑しない)、新鮮な七種の若菜を入れた粥を食べ、無病息災を願いました。


こうして古来より暦や祈り、願いを込めて大切な家族や周りの人たちに災いが起きないよう季節の行事を大切にしてきたのです。このような慣習は今こそ続ける意味があるはずです。

皆様もぜひ日々の生活に取り入れて運氣を上昇させちゃいましょう。


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